福山市大門町の通所介護・放課後等デイサービス・居宅介護支援|介護の扉

福山市大門町の通所介護・放課後等デイサービス・居宅介護支援|介護の扉

介護の扉 ブログ
HOME > 介護の扉 ブログ > 介護の扉 ブログ

平成30年介護報酬改定(居宅介護支援への影響)


1月26日の介護給付費分科会にて介護報酬改定案についての議論があり、大筋で了承されました。居宅介護支援の経営に関わる影響は…?


⑴ 居宅介護支援費(Ⅰ)
㈠ 要 介 護 1 又 は 要 介 護 2 ・ ・ ・ ・ 1,042単位  → 1 ,053単位(+11単位)
㈡ 要 介 護 3 ~ 要 介 護 5 ・ ・ ・ ・ ・・ 1,353単位  → 1 ,368単位(+15単位)

特定事業所加算 (Ⅳ)・・・・・・ 125単位 N E W
退院・退所加算(Ⅰ)イ・・・・・・・・・450単位 NEW
退院・退所加算(Ⅰ)ロ・・・・・・・・・600単位 NEW
退院・退所加算(Ⅱ)イ・・・・・・・・・600単位 NEW
退院・退所加算(Ⅱ)ロ・・・・・・・・・750単位 NEW
退院・退所加算(Ⅲ)・・・・・・・・・・・900単位 NEW
ターミナルケアマネジメント加算・・・・・・400単位 NEW

基本となる支援費(1)は、11単位・15単位の増加となり、標準件数の35件を持つと月額(3,850円~5,250円)の増収となり、年間では(46,200~63,000円)の計算となります。増収にはなっていますが、このたびの改定で管理者が主任介護支援専門員に限定されたことによる研修費などを考えると事業としての利益はプラスになる部分は非常に少ないと思われます。
新たな加算もありますが、加算は定期的に算定できるものではないので、大きく収入に影響するものではないでしょう。

介護職員に関しては勤続年数10年以上の介護福祉士に、2019年10月以降に、現在行われている処遇改善4万7,000円にさらに上乗せする形で処遇改善を行い、8万円相当の処遇改善する事が発表されています。
介護職員と比較すると介護支援専門員の待遇改善は棚上げになっており、非常に残念な改定と言わざる得ないと感じます。
このままでは、介護支援専門員を取得したがらない、または取得しても介護支援専門員として勤務を希望しない職員が増加すると思われます。
介護支援専門員・居宅介護支援に明るい未来はあるのでしょうか・・・?

介護の扉 ブログ