福山市大門町の通所介護・放課後等デイサービス・居宅介護支援|介護の扉

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議論終了・・・???


厚生労働省は10月31日に社会保障審議会介護給付費分科会が開催されました。


消費税増税時に介護福祉士らを対象に行う新たな処遇改善策について議論され「居宅介護支援」「訪問看護」「福祉用具貸与」の3つのサービス事業所に介護職員はおらず、居宅介護支援事業所のケアマネジャーは、処遇改善の対象から外れる公算が大きくなったとの事。
確かに居宅介護支援事業所や福祉用具貸与事業所に職種的には介護職はいませんが、経験豊富な元介護職はたくさんいいると思います。介護職を経験し試験や研修を行い介護支援専門員へとなった職員は、経験のある介護職員ではないと判断されたという事になります。
介護支援専門員を取得することが、キャリアアップに繋がらない仕組みを作る意味はなんだろうかと考えさせられます。
今後介護支援専門員として勤務するにとっては仕事や責任を背負うが介護職としてのキャリアや報酬を失うことになると考えたとき、今後介護支援専門員を取得するメリットよりデメリットのほうが大きいのではないかと思います。介護支援専門員のなり手が減少することにより、将来的には居宅介護支援事業の継続が厳しくなっていくと思われます。
地域包括ケアシステムを提唱しているが、残念ながら在宅介護を支える介護支援専門員を軽視しているとしか思えない議論となっています。

介護業界を支える人材や職種によって格差をつけることが、業界として良い方向に向くと考えているのでしょうか?もっと介護業界や介護支援専門員が魅力のある仕事として評価される処遇改善になる事を願います。

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