福山市大門町の通所介護・放課後等デイサービス・居宅介護支援|介護の扉

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地域密着型通所介護導入における変化、元気の扉は・・・

小規模型通所介護は平成28年4月1日より、利用定員「18人以下(18人含む)」の通所介護事業所については、 市町村が指定・監督する「地域密着型サービス」(地域密着型通所介護)へ移行しましました。※利用定員「19人以上」の通所介護事業所(大規模型・通常規模型)のサテライト事業所への移行(県管轄)や市町村管轄の小規模多機能型居宅介護のサテライト事業所へ移行する選択もある。


地域密着型通所介護事業所になることで、何が変わるのか?
①原則、事業所のある市町村の利用者しか利用できなくなる。ただし事業所所在地の市町村の同意を得て、他の市町村が指定することで他の市町村の利用者も受け入れることは可能である
②6ヶ月ごとに運営推進会議を開催することが必要となる。

①②以外に変更となる背景には何が隠れているのかが気になるところです。今地点では大きな変化は見られないが今後、単なる名称変更ではなくさまざまな変化が予測されます。

たとえば地域密着がに移行するという事は、指定権限が市町村に移行するため、現在の地域密着型特養のように自治体の計画に沿った必要な数だけしか小規模なデイサービスの設立ができなくなる?つまり背景には小規模なデイサービス開設に対する規制がかかるのではないか?
また次回介護報酬改定では、定員10名のデイサービスのままで運営できるような報酬体系にした場合、定員18名のデイサービスはかなり利益の出やすい事業所ということになります。ということは、定員18名のデイサービスの稼働率がどのくらいで損益分岐点に達するかという点で決められていくのではないだしょうか?
つまり昨年の介護報酬改定も厳しい改訂でしたが、次期改定はもっと厳しいかもしれないという事を覚悟しないといけないのかもしれません

利用定員が多い事業所と小さい事業所では、利用者の個別ニーズに応えれるかが大きく違うと思います。介護業界が集団ケアから個別ケアに舵を切ってきたが、ここにきて集団ケアに回帰しているようにも映ります。
デイサービス元気の扉は、定員10名で運営していますが面積は20名弱分の面積があります。起業前は定員の増加を検討していましたが実際運営していると、大きなスペースが利用者の気持ちにもゆとりを生み、心身共に良い影響が出ていると思います。経営的には定員を増やした方が利益を生み出すこととなりますが、しかしそれは介護の質を下げるという代償を生まないといけません。利用者の方に喜ばれ、職員の専門性を発揮し続けるために元気の扉は定員の増加を見送ることとしました。
経営が成り立たなければ、利用者や職員に迷惑をかけてしまいます。経営が成り立ち、良いサービスが提供し続けれるよう、介護の扉は知恵を絞り努力を継続していきます。

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